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ElevenLabsは無料から試せますが、動画制作者が見るべきなのは月額だけではありません。商用利用できるか、月間クレジットがどれだけあるか、再生成でどれだけ消費するかまで含めて選ぶ必要があります。
2026年9月12日時点の公式料金は、Free $0、Starter $6/月、Creator $22/月、Pro $99/月、Scale $299/月、Business $990/月です。Creatorは初月$11の表示があります。料金・クレジット・権利条件は変更される可能性があるため、契約前には公式ページを再確認してください。
ElevenLabsの料金一覧
| プラン | 月額 | 月間クレジット | 動画制作者が見るポイント |
|---|---|---|---|
| Free | $0 | 10,000 | 品質・操作性の試用 |
| Starter | $6 | 30,000 | 商用ライセンス、Instant Voice Cloning |
| Creator | $22 | 121,000 | Professional Voice Cloning、追加クレジット |
| Pro | $99 | 600,000 | 高音質出力、大量生成 |
| Scale | $299 | 1,800,000 | 3席、チーム利用 |
| Business | $990 | 6,000,000 | 10席、大規模利用 |
| Enterprise | 個別見積もり | カスタム | 大規模組織向け |
価格には税金・課徴金・関税が含まれていない旨が公式ページに記載されています。
年払いは「10か月分で12か月」
公式FAQでは年間請求の場合、2か月分が無料となり、月額料金×10が年間料金になると案内されています。月額換算ではStarter $5、Creator $18.33、Pro $82.50、Scale $249.17、Business $825です。
ただし、年払いは総額を先に負担するため、初めて使う場合にいきなり年間契約する必要はありません。まずFreeで声質や操作を確認し、短期間だけ有料プランを使って実際の制作量を把握してから年払いを検討する方が低リスクです。
FreeとStarterの大きな違いは商用利用
無料プランでもテキスト読み上げ、Speech to Text、サウンドエフェクトなどを試せます。一方、公式料金ページではStarterにCommercial Licenseが追加されています。
動画制作で特に重要なのはここです。趣味で試す段階と、収益化YouTubeや受託案件で納品する段階を分けて考えます。
なお、商用利用できるからといって、あらゆる用途が無条件で認められるわけではありません。利用規約や禁止用途ポリシーは別に適用されるため、案件利用時は最新規約も確認します。
ElevenLabsの商用利用・著作権を詳しく確認する(準備中)クレジットは全機能で共通
ElevenLabsのクレジットは、TTSだけに使う専用枠ではありません。公式FAQでは、テキスト読み上げ、Speech to Text、音楽、サウンドエフェクト、ボイスチェンジャー、吹き替えなどが同じ月間クレジットプールから消費されると案内されています。
そのため「121,000クレジットあるから、すべてナレーションに使える」と決めつけないことが重要です。動画制作で音声生成・効果音・文字起こしなどを併用すれば、同じ枠から消費します。
未使用クレジットは有料プランなら一定範囲で繰り越せる
現在の公式FAQでは、有料サブスクリプションを維持している場合、未使用クレジットは最大2か月分まで繰り越され、残高は最大で月間枠の3倍まで保持できると案内されています。Freeにはこの繰り越しは適用されません。
ただし、ダウングレードやキャンセル時には未使用の有料クレジットが失効する条件があります。大量に余らせる運用を前提にせず、自分の月間生成量に合うプランを選びます。
動画制作者ならどのプランから始める?
まず音質だけ確認したい:Free
無料で音声品質、話速、日本語の読み方、UIを確認します。契約前の相性確認として最も低リスクです。
少量の商用動画:Starter
商用ライセンスが付く最初のプランです。YouTubeナレーションを少量作る場合や、受託案件に導入できるか試す段階の候補になります。
Professional Voice Cloningが必要:Creator
Professional Voice Cloningが必要ならCreatorが候補です。月間クレジットもStarterから大きく増えます。
長尺・大量生成:Pro以上
長尺動画を多数制作する場合、月額だけでなく「1本で何クレジット消費したか」「何回読み直したか」を記録してから上位プランへ移る方が合理的です。
ElevenLabs公式サイトでプランを比較する月額より「完成音声1本あたり」で比較する
同じ1万文字を生成しても、一発で使えるサービスと、固有名詞やアクセント修正で何度も再生成するサービスでは実質コストが異なります。
動画AIベンチでは157文字の共通日本語原稿を使い、ElevenLabs / TTSMaker / Fish Audioのブラインド聴取まで実施しました。今回の1名評価ではElevenLabsが最も好まれています。
一方、生成時間・修正回数・消費クレジットを3社で同一方法にそろえた実質コスト比較は未実施です。そのため、今回の自然さ1位をそのまま「最もコスパが良い」という結論へは変換しません。料金は料金、自然さは自然さとして分離して判断します。
ElevenLabsの日本語実測記事を見るよくある質問
ElevenLabsは無料で使えますか?
Freeプランがあります。公式料金ページでは月10,000クレジットが付与されます。商用利用条件は有料プランと異なるため、本番利用前に確認してください。
YouTube収益化動画に使うならどのプラン?
公式料金ページ上では商用ライセンスがStarter以上に記載されています。実際の利用については最新の利用規約・禁止用途ポリシーも併せて確認します。
年払いの方が安いですか?
現在は年間請求が10か月分の料金で12か月利用できる形です。ただし年間総額の前払いになるため、継続利用が確定してから切り替える方法もあります。
どのプランが一番おすすめですか?
用途によります。まずFreeで日本語品質を確認し、商用ならStarter、Professional Voice CloningならCreator、大量生成ならPro以上を比較するのが基本です。
ElevenLabs公式サイトで最新料金を見る公式情報
- ElevenLabs Pricing: https://elevenlabs.io/ja/pricing
- ElevenLabs Text to Speech: https://elevenlabs.io/ja/text-to-speech
- ElevenLabs Studio: https://elevenlabs.io/ja/studio
- 公式情報確認日: 2026-09-12